【体験談】Webライター初心者がココナラプラチナランクになるまで

  • Web制作
  • 記事・コラムライティング
  • YouTubeサムネイル制作

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Webライターという言葉を目にすることが多くなりました。

でも、初心者にはむずかしいんでしょ?

なんて思われがちですが、実はWebライターになるのはむずかしくなく特別な資格もいらないのです。

ただし文字単価をあげたいのなら、それなりの努力が必要ですよ。

今回はWebライター初心者だった私が、ココナラプラチナランクになるまでのロードマップを紹介します。

資格がなくても大丈夫!迷っているならはじめてみましょう!

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私がWebライターをはじめた理由

Webライターをはじめた理由は、ぽっかりとあいてしまった時間を有効活用したかったから。

私は長いこと主婦で、縫い物したりゲームしたりしていました。
子どもも大きくなったし、幸いに目の前にはゲーミングPCがある!

「やってみようかな」と思ったのは、自然の流れだったかも。

2020年02月05日クラウドワークスに登録

思い立ったが吉日とばかりに、クラウドワークスに登録してみました。
登録方法は簡単で項目を埋めていくだけです。

ここから私にとって「ちょ!まてっ!」が立て続けにおきます。

無料で学べる関連

クラウドワークスに登録してみると、
無料で学びながら稼ぐために重要なライティング講義・オンライン講座のモニターを紹介」という案件を見つけました。

大手のクラウドソーシング会社に、あやしい案件があるわけないと思い込んでいた私。さっそく応募!

募集内容

  • 文字単価:1円
  • 記事数:10記事
  • 文字数:10文字

お仕事内容

  • 1日1回送られてくるコンテンツを視聴(10~15分程度)
  • 毎回動画を見終わったら簡単なアンケートに答える

スキマ時間でできるという言葉にコロっと……。

LINEの登録が必要だといわれたときに気づかなかったのが、よくありませんでした。

よく見ると文字単価1円だけど10文字だから10円ですよね。

記事数は10記事なので、報酬は100円です!コンテンツを視聴した後、高額教材の購入をすすめられたのは言うまでもありません。

ただで教えるわけないですよね!ライターたるもの、案件を見極める目を養いましょう。

大量募集!主婦でも安心

クラウドワークスに登録して2件目のお仕事は「大量募集!主婦でも安心」シリーズ。
充実した研修マニュアルがあるため、初心者でも気楽にお小遣い稼ぎができます♪の類いですね。

募集内容

  • 文字単価:0.5円
  • 記事数:500記事
  • 文字数:500文字

お仕事内容

  • 充実した研修制度、マニュアル
  • 長期契約可能!スキルアップすれば報酬アップ

はい!釣られました!

フタを開けてみるとテストライティングの報酬は税抜きで50円。もう一度書きますね。

\報酬50円!/

それでもテストライティングを受けてみました。結果は不合格。

テストライティングの価格に注意!ライターたるもの(以下略)

クラウドワークスで0.5円の案件をもらう

クラウドワークスに登録後、パッとしない出来事が続いた私もついに文字単価0.5円の仕事を請け負うまでに成長!

いよいよ本格的にライター活動を始動できました

掃除・洗濯関連の記事2000文字で1000円

ついに!ライターらしい仕事をもらえた気がします。

募集内容

  • 文字単価:0.5円
  • 記事数:1記事
  • 文字数:2000文字

お仕事内容

  • 掃除のコツやおすすめの洗剤など、掃除や洗濯に関する記事執筆
  • 具体的な記事テーマは指定される

はじめてのライティングらしいライティング。

2000文字書くのに3日かかりました。

どんなことを書けばいいのかわからないし、そもそも文章として大丈夫なのかも不安でいっぱいでした。

今でもこのときの記事は公開されたままです。

アウトドア関連の記事2000文字で1000円

スポーツは好きです。学生時代はバレーボール・ハンドボール・バスケットボールをしていました。
しかしアウトドア派ではありません。

そんな私がアウトドアの記事を執筆。
できれば穴掘って埋めたいレベルの記事です。

募集内容

  • 文字単価:0.5円
  • 記事数:5記事
  • 文字数:2000文字

お仕事内容

この案件ではじめてSEOという言葉を聞き、連絡ツールとしてChatworkを使いました。

  • アウトドアスポットの紹介記事を執筆
  • 記事テーマはクライアントの指定

ライターらしいと一人でワクワクしていたのを覚えています。

クラウドワークスで0.8円の案件をもらう

文字単価0.5円の案件にも慣れたので、0.8円の案件にトライ。
ここまで順調に文字単価をジワジワあげることに成功しています。

おでかけ関連記事1500文字・3000文字から選ぶ

ずっと継続していただいた案件でした。さまざまな場所のいろいろな情報を紹介するサイトです。

募集内容

  • 文字単価:0.8円
  • 記事数:月間5記事
  • 文字数:1500文字~3300文字

お仕事内容

  • しっかりとしたマニュアル
  • 編集の的確なフィードバック

はじめてフィードバックをもらえました。かなりスキルを磨かせていただいたと思います。

ただメインキーワードを〇回以上、見出しに〇回以上、サブキーワードは〇回以上と決められていたので、今思うと「変な文章になっていたな」と感じます。

美容系メディア2000文字

なんとはじめてスカウトいただいた案件です。
コスメのことを書ける日が来ようとは、と本当にうれしかったのを覚えています。

募集内容

  • 文字単価:0.8円
  • 記事数:12記事
  • 文字数:4000文字

お仕事内容

  • タイトルはあらかじめ用意されている
  • マニュアルとバックアップ体制が整っていた

的確なフィードバックをもらえていました。ライターへのサポートも手厚かったです。
ただ……。
こちらの案件もキーワードを〇回以上という決まりがあったため、書きづらかったです。

クラウドワークスで1円以上の案件をもらう

ついに文字単価も1円になりました。1円以上になるとますますプロっぽく感じられ、ウキウキしていたのを思い出します。

ランキングサイト6000文字

おそらく1度はみたことがあるのではないでしょうか。大手ランキングサイトのお仕事です。

募集内容

  • 文字単価:1円
  • 記事数:しばらく継続していました
  • 文字数:6000文字以上

お仕事内容

  • マニュアル完備フィードバックあり
  • 専用のエディタから記事作成

丁寧なガイドラインやマニュアルがあったため、初心者に毛の生えた程度でも問題なく取り組めました。

ただ案件があったのは最初の3ヶ月ほど。そのうちリライトのみになり、最後は案件争奪戦のようになってしまいました。

この案件で相当鍛えられたと思います。今の私がいるのはむしろこの案件のおかげかと!

おすすめ系サイト5000文字

何かのアイテムを検索したときに必ず上位に入っているサイト。
コスメから家電などのおすすめを紹介するメディアです。

募集内容

  • 文字単価:1.6円
  • 記事数:しばらく継続していました
  • 文字数:5000文字以上

お仕事内容

  • 専用入稿システム
  • 担当者から1記事ごとにフィードバックあり

書類選考後、テストライティング→仮採用→本採用となります。
フィードバックはかなり厳しめ。厳しめだからこそスキルアップしたと思います。

ハブ式システマチックSEOライティングメソッドに出会う

Twitterしているとときどきありませんか?知らない人から「こんな教材ありますよ?いかが?」というDM。
ことあるごとにきていたのですべて無視したのち、ブロックしていました。ごめんなさい!

そんなときにフォローしてきたのが、すめしさんです。

率直な感想は「キナ臭さハンパなかった」

さまざまなDMがくる中でのフォローでしたので、まずプロフィールを拝見!そしたら書いてあるじゃないですか。

ライティング講師としてロジカルで再現性の高いSEOライティングを提案

教材売りつけられると思いますよね?またか!って思いません?
しばらく無視していました。

ハブ式購入の理由は「SEOライティングを身につけたかった」から

当時文字単価1円もらえていましたし、月収は10万を超えていました。
文字単価1円でもそれなりに稼いではいたのですが……。

どこかでSEOライティングを学びたかったのは事実です。そこでリサーチ。

ハブ式のことを徹底的に調べました。調べたのですが、誰一人「ダマされた!」という人はいませんでした。公式LPは4万文字以上あってますますキナ臭いですけどね!

かくして「とりあえずはじめてみるか~ダメだったらまた考えよう」という軽い気持ちでハブ式をスタートさせたのが、2020年10月28日のことです。

軽い気持ちではじめられた理由は、

  • 他の教材に比べて価格が安い
  • 買い切りではなく追加講義がある
  • 課題があり課題には報酬がある
  • 実質キャッシュバックあり

この実質キャッシュバックというのは、ハブ式を受講後3ヶ月以内に20記事書いて5万円稼げなかったら、講座料金分を仕事として依頼してもらえること。

課題はクラウドソーシングを通して依頼してくれるので、実績にもなるのですよね。
正直、慈善事業かという感じ。キナ臭さはどこへいったやら。

結果的にSEOの基本から学べ文字単価アップにつながった

ハブ式をはじめて文字単価は2円に。というのもすめしさんが2円で発注してくれたから。
そして自信をつけてくれました。

ただ当時メインに使っていたクラウドワークスでは、消耗するのですよ。

消耗する具体的な理由は、

  • 案件に提案しても倍率が高いため採用されにくい
  • まずはテストライティング

結果的に案件を常にさがさなくてはいけない状態になるのが、消耗する原因ではないかと考えました。

2020年11月19日ココナラに登録すぐにサービス出品

クラウドワークスを主軸としていましたが、ココナラへ変更。
結果的には良かったです。お商売感覚で楽しいのが私には合っていたみたい。

最初は実績を積むために文字単価0.5円で開始

ココナラに出品はしたものの、文字単価は0.5円からスタートです。

ココナラでは実績がないからです。

いくらクラウドワークスでは文字単価2円で仕事を受注していたとしても、ココナラでは実績0からのスタート。
私はグッと我慢して実績を積むことからはじめました

まずは、クライアントに知ってもらうことが大切です。

2020年12月24日ココナラで文字単価2円到達

クリスマスイブ、文字単価を0.5円から2円にあげました。

クリスマスだからというわけではなく、実績が10件に到達したからです。

ココナラでは実績に応じて出品者ランクが設定されています。

出典:ココナラ公式

ココナラではランク更新のタイミングを以下のように定めています。

毎月1日の時点で基準を満たしたランクに自動で変更します。

※ランクは毎月1日中に順次変更されますので、毎月1日の0:00に切り替わるものではございません。

※対象ランクですべての基準を満たした出品者に「出品者レポート」が毎月1日に通知されます。

出典:ココナラ公式

文字単価を2円にあげたとき、私のランクはブロンズでした。

2021年1月2日ココナラシルバーランクへ

年末年始をのんびりと過ごし、ココナラではシルバーにランクアップです。
さすがに年末年始だったので受注はありませんでした。

正月休みがぼちぼち明けるころ、ココナラでのご依頼も順調に。

この頃とある方に助けていただいたのは、この先もずっと忘れることはありません。ありがとうございました。

また1月は私にとっての転機を迎えました。なんとTwitter経由で直接契約をもらえたのです。

文字単価は2円でした。ライターらしくなったなと実感。

2021年2月1日ココナラゴールドランクへ

ゴールドランクにあがり、がっかりしたのを覚えています。というのも金額の調整を間違えたから。

プラチナランクまで少しだけ届かなかったのです。

シルバーからプラチナへの飛び級は叶いませんでしたが、順調なランクアップです。このころから問い合わせが増えはじめます

教訓!足し算は正確に!

2021年3月1日ココナラプラチナランクへ

プラチナへのランクアップです!がんばった!ココナラへ登録をしてからあっという間でした。
話しには伺っていた「プラチナにあがると問い合わせが増えるよ」は、本当でした。

ランクアップしても文字単価はそのまま2円を維持。文字単価をあげなかったのは、ココナラでの実績が少ないと感じたからです。

私がもしもクライアントだったら、同じプラチナならより実績のある方へ依頼すると思うのです。
せめて総販売実績が30件になるまでは2円のままでいようと思いました。

また3月は1月と同様、Twitter経由で大きな契約をもらうことに!なんと私がことあるごとに読みにいっていたブログでした。ガジェット系です。

Webライター初心者がプラチナを達成するまで:まとめ

Webライターをはじめてみようと思ったきっかけは、時間が余ってしまったから

Webライターとしてのスキルも知識もないまま、スタートさせたのは2020年の2月でした。

そこから現在はココナラプラチナランクのライターにまで到達。

ハブ式に出会ったのはもちろん、私のサービスをお買い上げくださったご購入者様方のおかげです。

もしも今「Webライターはじめてみようかな」と考えている方がいらっしゃるのなら、私は自信をもって背中を押します。ぜひはじめてみてください。

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